2014年7月27日日曜日

7/25-26の購入本3冊(7月の購入本: 32冊)


道化の町 (KAWADE MYSTERY)
ジェイムズ パウエル
河出書房新社 ( 2008-03 )
ISBN: 9784309801087

まぬけなワルシャワ旅行 (岩波少年文庫)
I.B. シンガー
岩波書店 ( 2000-11-17 )
ISBN: 9784001140743



ああ、今月も一日一冊ペースを超えてしまったか。せめて今月はこれ以上買わないように頑張ろう。



2014年7月22日火曜日

7/21の購入本9冊(7月の購入本: 29冊)



某新古書店で6冊そろってたのでつい買ってしまった。最近復刊されたのに…


アーサー・サヴィル卿の犯罪 (バベルの図書館 6)
オスカー・ワイルド
国書刊行会 ( 1988-07 )
ISBN: 9784336025616

ホルヘ・ルイス・ボルヘス, 井上 輝夫
国書刊行会 ( 1990-11 )
ISBN: 9784336030443


特集は「幻想児童文学」。

『グリーン・マイル』は6冊だけど、2冊分として考えちゃだめですか(だめです)。今月はあと2冊しか買えない…

2014年7月19日土曜日

7/19の購入本6冊(7月の購入本: 20冊)

神保町へ。




フォーチュン氏の楽園 (20世紀イギリス小説個性派セレクション)
シルヴィア・タウンゼンド・ウォーナー
新人物往来社 ( 2010-07-24 )
ISBN: 9784404038876


風間 賢二, クリスチナ・ロセッティ, ケネス・グレアム
筑摩書房 ( 1990-09 )
ISBN: 9784480024848


ウロボロス (創元推理文庫)
E.R. エディスン
東京創元社 ( 1986-03 )
ISBN: 9784488538019




エイダ (ハヤカワ文庫 JA (599))
山田 正紀
早川書房 ( 1998-05 )
ISBN: 9784150305994

一日一冊ペースを若干超えているので明日も休みだけど本は買わない予定。

2014年7月13日日曜日

7/13の購入本6冊(7月の購入本: 14冊)

華氏451度〔新訳版〕 (ハヤカワ文庫SF)
レイ・ブラッドベリ
早川書房 ( 2014-04-24 )
ISBN: 9784150119553

メッセージ性の強い風刺小説かと思って敬遠していたが、どうもそうでもなさそうなので読みたくなった。


高原英理編『リテラリーゴシック・イン・ジャパン』(ちくま文庫)所収の「毒もみの好きな署長さん」を読んで、宮沢賢治のダークサイド(と言っていいのか知らないが)な一面には気になっていた。



ドイツ語を勉強しなおしたくなって買った。早速第一課をやったよ。毎日一課ずつ進めたいのでうまく時間を取れるようにしないと。



このアンソロジーもだいぶ揃ってきた。あとは6と8を残すのみ。


ドラキュラ紀元 (創元推理文庫)
キム ニューマン
東京創元社 ( 1995-06 )
ISBN: 9784488576011

前から探していたが、『ドラキュラ』を先に読むべきだろう。状態が悪いのでまた見つけたら買いなおしたい(買ったそばから…)


終わりの街の終わり
ケヴィン ブロックマイヤー
武田ランダムハウスジャパン ( 2008-04-24 )
ISBN: 9784270003282

これも前から気になっていたが安かったので。

一日一冊ペースをわずかに超えたが余裕で挽回できるレベル。まだ調子がいい。

2014年7月12日土曜日

7/12の購入本1冊(7月の購入本: 8冊)

野性の呼び声 (光文社古典新訳文庫)
ジャック ロンドン
光文社 ( 2007-09-06 )
ISBN: 9784334751388

深町眞理子訳。

本を買いに行きたいがこうも暑いと気力がなくなる…しかし本を買いに行かないとストレスがたまるのだった。明日は新刊書店に買い物に行く予定。某新古書店にもたぶん行ってしまうだろう。

2014年7月5日土曜日

7/5の購入本6冊(7月の購入本: 7冊)

東京国際ブックフェアに行く。

クラーク・アシュトン・スミス
国書刊行会 ( 1986-04 )
ISBN: 9784336026484


この2冊を購入。『呪われし地』は古い本でバーコードがない上に消費税導入前の本だったので値段の計算が大変だったようだ。

ブックフェアの後は神保町へ。以下の本を購入。




永遠の薔薇/鉄の貨幣 (文学の冒険シリーズ)
ホルヘ・ルイス・ボルヘス
国書刊行会 ( 1989-08 )
ISBN: 9784336024688




幻想文学企画室
アトリエOCTA ( 1995-04 )
ISBN: 9784900757431

『SFマガジン』は「夢幻世界へ 秋のファンタジイ特集」で、監修は伊藤典夫。内容はこちらで確認できる。
『幻想文学』はジェイムズ・スティーヴンズ「失くした三ペンス銀貨」(赤井敏夫訳)が目当て。

『パルタイ・紅葉狩り』から「腐敗」を読んでみた。解説に「解釈に困惑するような散文詩的作品」とあったが、夢の論理で書かれたというか、シュルレアリスム的というかなかなか面白い作品だった。
 黒い油の上でその車は絶命していたのだ。すべての内臓を露出させて。
 脳味噌も腸も挽肉になった人間が車のはらわたと混合しているのは明るい真昼の非常にさびしい光景である。(p.183)
というわけで早くも1日1冊のペースを超えてしまったので自粛せねば。つらい。人生は苦。

2014年7月4日金曜日

7/3の購入本1冊(7月の購入本: 1冊)

月が変わったので新たな気持ちで本が買える!ということで1冊購入。




キングの短篇集。キングの短篇は「霧」(『闇の展覧会』で読んだがこれは中篇か)と「トラック」(ピーター・ヘイニング編のアンソロジー『死のドライブ』で読んだがこの『深夜勤務』に入っている)くらいしか読んでいない。もっとも長篇だって『キャリー』を大昔に読み、その後『呪われた町』を読んだくらいだけど。

ちなみに「霧」が原作の映画『ミスト』は世界の不条理さに向き合うためのレッスンとして観た方がいいと思います(これはネタバレになるかな)。

3日の時点でまだ1冊しか買ってない。このペースなら今月は10冊しか買わなくてすむのだが、そうはいかないんだよね。